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[土用の丑]土を掘り起こしちゃダメ?土用の過ごし方は?

7月の土用の丑の日にうなぎを食べると夏バテをしないといわれています。

実はこの風習、江戸時代の万能学者であり、発明家でもある平賀源内が仕掛けたものだったんです。
知り合いのうなぎ屋さんが夏はうなぎが売れないと困っていたのを見て、店の前に「土用丑の日、うなぎの日」という貼り紙をしたのです。
これが大当たりして、土用の丑の日にうなぎを食べる風習となりました。

元々この日に「う」のつくものを食べると病気にならないという言い伝えがありましたので「う」のつく食べ物=「うなぎ」として定着したのでしょう。栄養たっぷりのうなぎはぴったりの食材です。

土用の過ごし方は?

・土を掘り起こす作業をしない。

土用の期間は、土を司る土公神(どくしん・どくじん)という神様が支配するといわれ、土を動かしてはいけないとされてきました。今でも、家などを建築する際、土を掘り起こしたりする基礎工事などは土用の期間をはずす方が多いようです。
土用は季節の変わり目ですから、農作業で体調を崩さないようにとの戒めもあると思われます。

夏土用の過ごし方

・暑中見舞いを出す。
・衣類や書物の虫干しをする。
・梅干しの天日干しをする。
・薬草などを入れたお風呂に入る。
・うなぎや梅干しなど「う」のついたものを食べる。

うなぎを使ったレシピ

このブログでも、うなぎを使ったレシピを紹介しています!
うなぎといえばうな丼、鰻重ですが・・・さっぱりなちらし寿司で、
鰻重はちょっと重いな~と思っている方におすすめです!
ぜひ参考にしてくださいね!